永井の建築訪問記 –VOL.1-
おばんです。設計部の永井です。
私のブログでは、古き良き名建築から、新しくできた最新事例、
また過去に訪れたヨーロッパの建築なども紹介していければと思います!
今日はVol.1ということで、私の最も尊敬する建築家とその方の自邸をご紹介します。
二年程前のことです。成田空港からはるばる12時間、サンタクロースのいる国へ。
その名も…フィンランドです!!!
いわゆる北欧デザインといわれるものは、フィンランド・デンマーク・スイスなどの近代デザインを指しますが、今回ご紹介するのはその北欧デザインの親といわれる巨匠、アルヴァ・アアルトです。
彼の自邸は首都ヘルシンキのはずれにあり、今はアアルト財団という団体に管理・保存され、当時の生活風景がリアルに再現されています。
この作品からは、寒い地域における豊かな窓辺の在り方と、建築の自然との関わり方を学んだことを覚えています。こういった経験もお客様への住宅デザインに還元できるよう、日々精進しています!
永井でした、また次回お会いしましょう!