最近面白かった映画2本!!
お家をご検討の皆さま、こんにちは!
アサヒアレックス 営業の飯塚です。
仙台市の緊急事態宣言が発出されました。
感染者の数字だけを比較すると、東京よりずっと少ないように見えますが、
人口比でみると、ちょっと冷や汗が出そうな数字になります。
大好きな焼肉も食べにいけないし、スーパー銭湯に行くのも我慢して、ストレスフルな毎日を過ごしています。
しかし・・・毎日暇を持て余す私には、強い味方がいます!
ネットフリックスとアマゾンプライムです!
今回は、それぞれの動画配信サービスで見た、面白かった映画をご紹介いたします。
★ネットフリックス 「女神の見えざる手」
信念に生きる強い女性の映画です。
「プラダを着た悪魔」や「マイ・インターン」のような、働く女性を賛美する、素晴らしい映画・・・と思いきや、主人公の仕事スタイルは、見ている人がドン引きするほど「目的のためなら手段を選ばない」ものでした。
自分の体面や正しさに意味がなく、ゾッとするほどストイックに「勝つ」ことにこだわり続ける女性が、自分の過去の仕事に追い詰められ、どんどん絶望感が蓄積していきます。
映画の最後に用意された、大どんでん返しは、決して気持ちの良いものではなく、栄光とは程遠い「勝利」の後味がありました。
なんとなく小説の「狭小邸宅」の読後感に似た気持ちになりました。
★アマゾンプライム 「1917 命をかけた伝令」
第一次大戦の一人の兵士の物語です。
とにかく、カメラワークがすごい!映像が「ワンカット」のように切れ目なく見えるよう、撮影・編集されています。
映像の素晴らしさももちろんですが、主人公の兵士たちが、いかに過酷な状況を潜り抜けていったかがとってもリアルで、引き込まれました。全体のストーリー自体はフィクションだそうですが、監督が自分のお爺ちゃんから聞いた話を多く盛り込んでいるそうです。
「アメリカン・スナイパー」や「ジョニーは戦争へ行った」、最近は「野火」など、様々な戦争の映画を見ましたが、いつも「こんな状況に自分や自分の家族や友達がおかれないこと」を願っています。
ちょっと脱線しますが、この映画のタイトル文字、「1917」の配色(グラデーション)が、昔のアドビ イラストレーターのデフォルトのグラデーション色に似ていて、ニンマリしました。(なんてマニアックな・・・)
・・・たくさん語ってしまいましたが・・・
まだまだ、見たい映画やドラマやアニメは山盛りです!
よく考えると、当分退屈しないで済みそうです。
また、面白い映画を見たら感想を書こうと思います。
映画もブログも、よろしければご覧くださいませ~