田んぼとツバメとゲームの話
お家をご検討の皆さま、こんにちは!
アサヒアレックス 営業の飯塚です。
汗ばむように暖かい日が、日に日に増えてきました。
5月の見学会場のそばの田んぼの土から、ゆっくりと水分が蒸発して、ふわふわと煙が立っています。
ツバメの姿や鳴き声も聞こえてきて、初夏の雰囲気を感じる、すがすがしい時期になりましたね。
さて、今回の話題は、ゲームのお話しです。
最近はメッキリと、ゲームが縁遠くなったイイヅカですが、
昨年11月に発売されたゲームが、ちょっと気になっています。
その名も
「天穂(てんすい)のサクナヒメ」!
新潟の専門学校生が作った、
「米作りのシミュレーション」と「アクション」が楽しめるゲームだそうです!!
アクションパートの爽快感も良いそうですが、
何と言っても、米作りのパートがとにかくリアルで、
種もみを選定したり、稲を植える間隔を調整したり、水の温度や量、
果ては、キャラクターたちの食べたものまでが生育に関係してくるのだそうです!
(排泄物を肥料として使用するためです。)
実は、家づくりでも、住んでいる方の摂取したもの(口の中に入れたもの)が
住み心地に影響するシーンがあります。
それは、浄化槽の設置区域です。
浄化槽には、家庭の雑排水を処理するための微生物を入れてあります。
ご家族に抗生物質などの薬を飲んでいる方がいらっしゃると、
排泄物を通して薬の成分が浄化槽に入って微生物が死んでしまい、
浄化槽から悪臭が昇ってくることがあるのだそうです!!!!
SDG’sの活動が盛んな昨今ですが、
意識してみると、自分たちの行動が環境に影響を与えるシーンが、
意外とあるのではないかなーと、
もやもやとした水蒸気のあがる田んぼを見て思う飯塚でした。