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住宅の気密性を表す単位として「C値」というものがあります。

「C値」とは一体何なのでしょうか。

C値とは、「相当隙間面積」を表す値であり、住宅にどれだけの隙間が

あるかを示すことができる値です。

 

「C値」は住宅内にある「隙間の面積」を「延べ床面積」で割った数値であり、床の面積1平方メートルあたりにどれだけの隙間があるかを数値化したものです。

 

分かり易く言うと、数が大きいほど悪く、小さいほど良い。という特性があります。

 

「住宅に隙間がない = 息苦しい」

 

と考えがちですが、高気密な住宅にはそれにふさわしい換気方法についても法律で定められており、エネルギー消費を抑えるパフォーマンスを発揮する住宅になります。

気密性が高ければ高いほど高性能と言うことができる住宅です。

 

「住宅の気密性が高い」ということは、外からの花粉やほこり、PM2.5といった人体に有害な物質をシャットアウトできるということになり、家族の健康にとって大きなメリットになります。

 

その他、気密性の高い住宅では計画換気が法律上定められており、24時間室内の空気を綺麗に保つ第一種換気によって、クリーンで新鮮な空気の中で生活することが可能になります。

 

室内の暖気や冷気を逃がすことなく省エネが可能になる「気密性」を示すC値を必ず確認して、確かな高性能住宅で快適に暮らしましょう。

 

アサヒアレックス東日本の家のC値は平均0.24です。

『わぁ~すごい!』

by 菅原

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