毎度、固い話ですみません。 - アサヒアレックス東日本仙台本社

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毎度、固い話ですみません。

 

お家をご検討の皆さま、こんにちは!
営業の飯塚です。

 

最近はソーラーパネルと

蓄電池の人気が高まっていますね。

 

実は、私はちょっと否定的です。

 

皆さまは、

ソーラーパネルや蓄電池が、

未来の新たな環境破壊につながるかもしれない

という話をご存じでしょうか?

 

 

ソーラーパネルや蓄電池に使用されている

リチウムイオン電池には、

コバルトやニッケルなどの重金属、

マンガンなどの、

環境汚染の原因になる物質が含まれています。

 

 

適切に処理やリサイクルができれば良いのですが、

これらの物質は再利用するのに大量の水を消費したり、

大気汚染物質を排出したりする可能性があります。

 

 

米国のリチウムイオン電池の

リサイクル率は5%程度で、

日本ではもっと少ないことが予測されます。

(2010年時点では0%でした。)

 

 

将来的にはリサイクルの技術が進み、

安全に大量に省コストで

処理することができると言われていますが、

このリチウムイオン蓄電池を

使用してCO2を減らす方法は、

現状安全な処理方法が確立されていない以上、

「一時しのぎ」の方法です。

 

 

いざ、処理方法が確立されたところで、

処理量を上回る大量の蓄電池があったら・・・

 

過去からの負のお土産を、

未来の日本人はどうするのでしょうか・・・

 

 

アサヒアレックス東日本では、

この問題に対しての、

一つの答えとしての住宅をお届けしています。

 

 

風のうわさでは

「住宅性能を上げるより設備投資を

(ソーラーパネルや蓄電池を買う)

する方がコスパが良い」

という話も聞きますが・・・

 

世界では「国境炭素税」など、

環境に配慮しない生産物に対しても

厳しい目が向けられるようになってきました。

 

 

石油をジャブジャブ使って

作られた商品がどれほど安くても、

それは「買ってはいけない製品」ということです。

(あくまでも、

世界の視線のお話しですので、悪しからず。)

 

 

 

ちなみに・・・

住宅の省エネルギー化は

「高気密高断熱」以外でも出来ることがあります!

 

毎度固い話で申し訳ありませんが・・・

またお読みいただければ嬉しいです^^

 

宜しくお願い致します。