今後の断熱指標「U値」を理解しておこう♪
皆様こんにちは!
広報部の齋藤です。
家づくりのご検討をされる中で、
「Q値」や「UA値」という言葉を
目や耳にすることが増えた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
「Q値」・「UA値」は
どちらも断熱指標なのですが
一体どのような違いが
あるのでしょうか??
Q値は「熱損失係数」といい、
外壁や天井・床・換気などから
逃げる熱量を合計し
延べ床面積で割ったものです。
簡単に言えば、
「延べ床面積当たりの熱の逃げやすさ」
を表します。
一方、
UA値は「外皮平均熱貫流率」といい、
外壁・天井・窓・床などから
逃げる熱量を合計し、
壁・窓・天井・床などの
熱的境界(建物の外気と室内の
温度環境を明確に区分する境界で
ある外皮面積)で割ったものです。
簡単に言えば
「家の外皮からどれだけ熱が流れ出ているのか」
を表します。
指標の違いで、
評価結果に違いが現れるものの、
熱性能により住宅がより
正当に評価されるようになります。
営業マンの
「うちは性能がいいですよ!!!」
というポエムのようなトークよりも
しっかりと一棟ごとに計測して
数値化している建築会社の方が
信頼できますよ!
もちろん、アサヒアレックスは
後者です( ̄ー ̄)ニヤリ
是非参考にしてみてください♪
ではまた!