クラックスケールを買いました!
お家をご検討の皆さま、
こんにちは!
営業の飯塚です。
最近買ったもののご紹介です!
シンワ測定(Shinwa Sokutei)
クラックスケール
カードタイプ 58699
です!!
今年の3.16の地震で、
「基礎にクラックが入った!!」
というお話をよく聞きました。
基礎のクラックには、
「危険を知らせるクラック」と
「問題のないクラック」
があります。
クラックスケールは、
この2つを見分けるのに使います。
今回の地震で良く見られた
(というより、クラックの大半は)
幅0.3mm未満、深さ4mm未満の、
髪の毛くらいのクラックで、
「ヘアクラック」と
呼ばれるものが多かったです。
アサヒアレックスの家だと、
基礎の土から出ている部分に、
美観のため、
化粧モルタル
(基礎巾木とも言います)と呼ばれる
厚さ約2~3mmの
モルタル施工をします。
(一体打ちで打ち継ぎ無しの
施工をすればよいじゃないか?って、
いやいや、
そんな簡単に言いなさんな・・・)
この化粧モルタルというのが、
(厚みも厚みですし)
ちょっと割れやすいんです。
3.16の地震のときも、
基礎のクラックについてのご相談は、
化粧モルタルのクラックが
ほとんどでした。
クラックスケールで測っても、
0.1~0.2mmのものが大半。
表面的な割れで、
本来の基礎まで
達していないことがほとんどです。
化粧モルタルをネットで検索すると、
①剥離しやすい(はがれやすい)
②亀裂が入る(割れやすい)
③蟻道が目視しにくくなる
(シロアリの通路が見えにくくなる)
というデメリットが出てきました。
①と②はある程度仕方ないとして、
③は問題では・・・
と、思いますよね?
ちなみに、
アサヒアレックスで採用している、
「タームガード」という防蟻方法は、
そもそもシロアリが
基礎にたどり着かないようにする方法です。
詳しくは↓コチラ↓をご覧ください。
http://www.termguard.jp/
(クラシックなHPが出てきます笑)
話しは逸れましたが、
基礎のクラックが気になる場合、
クラックスケール、
おススメです。
いろいろなところを
測ってみたくなるアイテムですが・・・
建物の中の壁の入り隅
(継ぎ目が引っ込んでいるところ)の割れを
クラックスケールで測っても、
あんまり意味が無いことが
大半ですので、
測ってびっくりされませんように(笑)
飯塚でした!