お家にかかるコスト~火災保険・地震保険の話~
お家をご検討の皆さま、
こんにちは!
営業の飯塚です。
度重なる天候不良や自然災害。
新築で住宅を考えている方にとっては、
頭の痛い話です。
いざというときに備える
“火災保険”・”地震保険”が
値上がり、
期間短縮になっています。
10月からは、
火災保険が最長で5年になりますので、
そろそろ保険が切れる方は、
早めに解約して10年で
検討しても良いかもしれません。
(この先の値上がりリスクを考えると、
検討する価値はあるかも・・・?)
さて、
万が一に備える保険商品ですが、
最近は「健康診断割引」なる商品が
発売されていますね。
実は”火災保険”・”地震保険”も、
燃えずらい家、壊れずらい家、
にすることで、
割引になるのをご存じでしょうか?
火災保険は
省令準耐火構造の家にすれば、
最大で半額以上安くなりますし、
地震保険は耐震等級3にすれば、
大体半額になります。
(※耐震等級は公的機関から
指定された保険期間での
証明書が必要です。)
「省令準耐火構造」の家は性質上、
建物の内観に制限が
加わる場合があります。
具体的には、
「むき出しの構造体」がNGのため、
吹抜けの「梁あらわし」や、
「カバードポーチの柱」が
太~くなる場合があります。
格好良さと
ランニングコストの安さは、
優先順位をちゃんと
考えないといけませんね。
営業の飯塚でした!