衝撃の事実!?UA値、実はあまりアテにならない説!
みなさま、こんにちは!!
ちょっと刺激的な
タイトルですが・・・・
知っている人は知っている、
周知の事実なのです。
UA値が高いからといって、
快適な家になるかというと
実は違うんです。。。
しかし、
これが分かると、
家づくりのレベルが
「グン!」とアップします。
事実①
UA値は実測では出てこない。
あくまで、
机上の計算にすぎません。
現場の施工精度により、
計算上の数値が出ていない可能性も、
有るんです。
現場施工が伴う材料は
特に、差が出る可能性があります。
事実②
UA値だけを上げても、
C値が低いと台無し。
C値は家の中の隙間の量のことです。
冬に冷たい外気、夏の暑い外気が
家の中に侵入すれば
快適温度にならないですよね。
事実③
C値が高くても、
換気の種類によっては熱が逃げる。
第三種換気・第一種換気の違いを
ご存じでしょうか?
また、レンジフードの換気方法、
局所換気の数などでも、
快適温度が損なわれます。
事実④
日射取得、日射遮蔽を
考えていない間取りは意味がない。
高気密高断熱だからと言って、
やたら大きな窓を取って
良いわけではありません!!
トリプルガラスだから、
樹脂サッシだから、
大丈夫ではないのです。
場合によっては、
高性能がアダとなります。
事実⑤
冷暖房器具の選定とプランニングも重要
一般的な壁付けのエアコンも、
風の流れと量を検討しなければ、
快適な温度になりません。
また、時間ごとに、
人が集まる空間も変わるので
シチュエーションごとの検討も必須です。