水光熱費が30~50%安くなった!アメリカやイギリスで注目が集まる「パッシブハウス」とは? - アサヒアレックス東日本仙台本社

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水光熱費が30~50%安くなった!アメリカやイギリスで注目が集まる「パッシブハウス」とは?

 

みなさま、こんにちは!

最近よく見ているニュースサイトでこんな記事を見つけました!

 

https://www.businessinsider.jp/post-273297
光熱費が半分以下になる「パッシブハウス」に注目が集まる
2023.8.8記事(原文2023.7.28)

パッシブハウスはもともと
ドイツで生まれた建築の基準です。

※今回はニュースの要約です。
カッコ()書きは飯塚の意見です。
★は記事の文章を、ほぼそのまま引用しました。

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この基準で建築した
★ニューヨークとマサチューセッツの住宅は、光熱費が平均よりも30~50%低かった
そうです。

(日本の基準での「高性能住宅」では
建物の気密断熱性について良く語られますね)

この記事によると
パッシブハウスでは高気密高断熱以外に
★空気をろ過して取り込む
★人体とノートパソコンなど一部の電子機器の発する熱も利用する
だそうです。
(住宅設備じゃなくてパソコン・・・?)

建築費は
★標準的な企画で建てられた住宅に比べ約3.5%高かった
そうですが
★適正価格であることや、光熱費によって浮く金額を考慮すると安くなるケースもある
と、パッシブハウスネットワークでは発表しています。

集合住宅でパッシブハウス基準を採用した建物は
★住人が冷暖房費を払うことはない
★予想されるコストは~毎月の家賃で賄うことができる
★800戸あるオール電化住宅のほとんどは市場価格と同等
★140戸は手頃な価格
だ、そうです。

また、この集合住宅は
★パッシブハウスの基準で設計するからという理由でコストが大幅に上がることはない
★パッシブハウスのプロジェクトは300件近くある、その半数が適正価格だと認定されている
らしいです。

ニューヨーク市とボストン市では、
★二酸化炭素排出量の70%が建物によるもので交通機関や食品廃棄物よりも多い。
★脱炭素化を目指した新たな建築基準や、より持続可能で適正な価格の住宅を建てることに対する助成金によって、開発者は(~一部省略~)パッシブハウス基準を用いるようになっている
とのこと。

パッシブハウスネットワークの代表者は
★普及を阻む最大の要因は慣性
★不動産業界は保守的で、作りたいのは昨日売れたもので、冒険はしない。
★異常気象が増えているが、パッシブハウスが(この)リスクを減らす。
と話している、とのことでした。
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アサヒアレックスでも、
今、パッシブハウスに取り組んでいるのですが、
初めてのことが多くて、なかなか大変💦

ただ、
一度建築してしまえば、
手法の一部を、他の建築に応用することも可能です!!

しっかり取り組みます!!

 

飯塚でした!!

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