【絶対湿度を測定してみた!④】最後は体感のお話し。私はちょっとウルウルしてる空間が好みです。
お家を建てたい皆さま、
こんにちは♪
このブログはシリーズになっています。
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【絶対湿度を測定してみた!①】
高性能住宅で灯油ストーブが使えない理由とは・・・?
【絶対湿度を測定してみた!②】
湿度50%ってどれくらい?を見える化する
【絶対湿度を測定してみた!③】
ウィルスの蔓延を防ぐ湿度は・・・?
さてさて、最後は
絶対湿度に対する体感
のお話しです。
ネットで調べると
「湿度が60%以上になると
ジメジメと不快感を感じる」
との情報がありました。
いままでブログを読んで頂いた方は
もうわかるハズ・・・
『それって絶対湿度でどのくらいなの・・・?』
って考えるハズ!
しかし、これがなかなか、一筋縄でいかなくて・・・
乾燥より感覚の幅が広い!!
試しにコチラのサイトで
不快指数を計算してみました。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1202883065
・・・室温20℃湿度100%、
絶対湿度約17g/㎥でも心地よい・・・?
・・・室温24℃湿度60%、
絶対湿度約13g/㎥でもギリギリ心地よい・・・?
私は12g/㎥くらいの
ウルウル空間が好きなのですが
一般的な一つの回答を絞り出せない!!
快適性とは
「人体の熱や発汗などが
適切に行える状態」
なのだそうで・・・
絶対湿度一つでは定義できないみたい。
そもそも、
高性能住宅って結構乾燥するのですが
(定期点検で伺ったお家は
だいたい8g/㎥前後でした)
偉い人が言うには
「冬場の室内の湿度を
50~60%にしたい場合、
120㎡の家なら、
大体8リットルくらい加湿が必要」
だそうです。
2リットルのペットボトル
4本????
普通の加湿器を
空になるくらい加湿しても
足りないよなぁ。
さてさて、
次は本当に最後です!!
快適が定義できないので、
絶対湿度の観点からリスクを考えます。
次のブログをお楽しみに!!(笑)