東日本の電力供給余力が危ない!? - アサヒアレックス東日本仙台本社

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東日本の電力供給余力が危ない!?

皆さんこんにちは!

新入社員の青山です。

今回は近年問題視されている

電気代について書いていこうと思います。

近年、電気代は上がる一方です。

6月25日の日経新聞にも

記載されていますが全国各地で

電気代が上昇すると予想されています。

エアコンがフル稼働する夏場は

1年で最も電力消費が増える時期です。

 

東日本は西日本と比較して電力の

「供給予備率」%が低く

現在西日本が10%以上あるのに対し

東日本は4.1%という結果が出ています。

 

政府は予備率が3%を切れば

警報を発し1%未満になれば

計画停電を検討する予定です。

原発稼働の差が東日本と西日本である為

我々東日本はより電気代の節約

環境に配慮し生活していく必要があります。

今後の電力消費の予測として

電力中央研究所は国内の電力消費が

50年までに最大で4割近く増えると予測しています。

現在問題視されている光熱費の高騰が

何十年先も続くとなると

性能の低い住宅を建てた場合

寒い冬の中でも電気代のコストを

気にして暖房をつけず我慢し

精神的にも肉体的にもストレスがかかります。

それは病気になるリスクも大幅に上がります。

しかし高性能住宅であれば

初期費用は掛かるものの

生活の中でのストレスも無くかつ

電気代のコストも抑えることができます。

 

 

日射取得などを考えた

パッシブ設計などさらに高度な技術を

採用すればより高性能で省エネな住宅になります。

小さいお子様や

ご高齢の方がいる場合は

より性能を重視したおうちづくりを

検討する必要があります。

 

今回は性能に密接に

関係する電気代について

書いてきましたが

次回は高性能住宅の鍵となる気密性について

書いていこうと思います。