家、断熱性しか勝たん ~本質をとらえた家づくりをしよう!~
お家を建てたい皆さま、
こんにちは!営業の飯塚です。
面白い資料を見つけたので
共有いたします。
ZEH関係の公募などを行う
SIIと言う団体の
調査報告書の一部です。
夏であれ、冬であれ、
断熱性を高めた物件の方が、
家に対する満足感が高くなる、
という結果が出ています。
特に、UA値が0.4以下になると、
99%の方が生活の変化を実感し、
UA0.28以下になると
すべての方が変化を実感しています。
家づくりに失敗したくないときは、
断熱性を優先すると
結果を得られやすいようですね。
しかし、なぜか
住宅の断熱性は
家を検討する中で、
優先順位が下がってくことが多いです。
たしかに
断熱性にこだわった家は
普通の家(断熱等級4)とくらべて
200~300万円ほど
金額が増加します。
そんなときは、
この調査結果を思い出してほしいのです。
キッチンやお風呂、
トイレなどは後から交換できますが
サッシの交換や
断熱性を上げることは
一朝一夕ではできません。
昨年の仙台では
年間の真夏日(最高気温30度以上)が66日、
夏日(25度以上)が117日と、
いずれも最多を記録しました。
気候変動に耐え、
家族の健康を守るために
今や住宅の断熱性を上げることは
必須の条件です。
ZEHレベルの断熱性(UA値0.60)では
全然足りません。
「宮城県ならこのくらいで大丈夫」
という言葉は、多くの場合、
正直、アテにならないことが多いです。
住宅性能を担保して
家づくりをしましょう!!!
ご相談ウェルカムです♪