埼玉県川越市に行っていきました♪
みなさん、こんにちは♪
広報の齋藤です☺
3月末に埼玉県川越市に
行ってきました!
この日はすごく晴天で、
気温は3月末にして25℃!!
気持ちのいい青空のもと、
観光することができました☺
埼玉県川越市と言えば、
「蔵造りの街並み」。
小江戸川越一番商店街は
多くの観光客で賑わっていました。
立ち並ぶ蔵には、
名産お芋を使ったご飯処やスイーツ屋さん、
お土産屋さんなど、
様々なお店が入っています。
博物館にも行ったのですが、
そこで蔵の街並みの起源について知りました。
実は、
最初から蔵造りの商店街だったわけではなく、
明治26年に起きた大火災で
商店街が焼けてしまった事が
きっかけだったとのこと。
その火災で多くの商店が失われてしまった中、
一件だけ焼け残ったのが
蔵造りの店舗だったそうです。
それから同じようなことが被害が起きぬようにと、
耐火性のある蔵造りのお店が
立ち並ぶ商店街へと変化していったのです。
まさか火災がきっかけだとは
思いもせず驚きでしたが、
今のような賑わいがあるのは
そのような過去から立ち直った
町の歴史があるからなのですね。
もう一つ驚いたのは、
蔵の頭についてる大きな「鬼瓦」。
下からみるとそこまで大きさが
分からなかったのですが、
実際に地面に置かれているものをみると、
私の目線くらいの高さがありました( ゚Д゚)💦
※150センチほど!!
蔵の屋根自体すごく大きいのですが、
その屋根とバランスをとるために
大きな鬼瓦が必要になるようです。
また面白いのが、鬼瓦の模様!
よく見ると「雲」をモチーフに
されているのが分かります。
これも火除けの想いを込めてのことだそう。
また蔵によっても鬼瓦の模様や
形も異なるそうなので
違いを見つけながら街歩きをするのも楽しいです♪
そして川越市のシンボルともいえる
「時の鐘」。
江戸時代初期から
城下町に時を告げてくれています。
街並みをまるで見守っているかのように
建っていますね。
「時の鐘」は今でも変わらず時を知らせており、
午前6時・正午・午後3時・午後6時の一日4回
聴くことが出来きます!
街に響き渡るキレイな鐘の音は
とても価値のあるものに感じました。
長い歴史の中で、
少しずつ変化しながら
現代まで賑わいを見せている小江戸川越一番商店街。
歴史を学んだり、
食べ歩きをしたりと
いろんな楽しみ方が出来るので
是非みなさんも
足を運んでみてはいかがでしょうか?(^^