マンションの方も必見!美肌のための室内加湿術。盲点だった意外な乾燥を防ぐ方法!

冬なのに肌がきれいな友達。その理由は「家の空気」でした
皆さんこんにちは!
最近、友達とご飯を食べながら、美容の話で盛り上がりました。
その友達、とにかく肌がきれい。
冬でも潤っていて、乾燥している感じがありません。
「何か特別なことしてるの?」と聞いてみたところ、
スキンケアや食事と並んで出てきたのが、
「家の空気、結構気にしてるよ」という一言でした。
最初は少し意外でした。
でも話を聞いていくうちに、
これは意外と見落としがちなポイントかもしれない
と思うようになりました。
冬の換気、実は湿度をどんどん外に逃がしています
冬は、
お風呂・トイレ・キッチンなどの換気を
当たり前のようにしていますよね。
でもその換気、
実は室内の湿度をかなりの勢いで外に逃がしている
可能性があります。
例えば、トイレについている小さな換気扇でも、
1時間に約55㎥の空気を外に排出してしまいます。
お肌にとって理想的な湿度とは?
お肌にとって理想的な湿度は、
絶対湿度で見ると12g/㎥前後と言われています。
一方、冬の外気(仮に5℃・湿度50%とした場合)は、
絶対湿度で3~4g/㎥程度しかありません。
この差のある空気を換気し続けると、
単純に1時間で約500g前後の水分が、
室内から外へ出ていく計算になります。
小さな換気扇でも、
これだけの水分が失われていると考えると、
少し驚きですよね。
LDK17帖には、どれくらいの水分がある?
ちなみに、
LDK17帖の空気中には、
絶対湿度12g/㎥で約800gもの水分が含まれています。
条件によっては、
その半分以上が、
わずか1時間で失われてしまうこともあります。
この状態で換気が続けば、
加湿をしていても、
1時間もすれば肌が乾燥しやすい空間になってしまいます。
大切なのは「換気をやめること」ではありません
ここで大切なのは、
「換気をやめること」ではありません。
大切なのは、
人がいる時間に、空気を乾燥させすぎないことです。
人がいない時間に換気をするのは問題ありません。
ただ、人が過ごしている時間まで換気を続けてしまうと、
肌や喉が乾きやすい環境になってしまいます。

加湿器を使わずにできる、意外な乾燥対策
私自身、
冬の乾燥は仕方のないものだと思っていました。
加湿器を使うしかない、と。
でも、
湿度が「どこから」「どのくらい」失われているかを知ると、
考え方が少し変わりました。
そして、
換気による湿度ロスを抑えるだけでなく、
加湿器を使わずに加湿する方法が、実はあります。
その方法については、
次回のブログで詳しくお伝えします。
どうぞお楽しみに。
お知らせ|木ノ下で見学会を開催しています
さて、
美肌に適した水分量を守るためには、
適度な室温を保つこともとても重要です。
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皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。

