高性能住宅流、加湿器の使い方~快適な住環境について、考えてみた②~ - アサヒアレックス東日本仙台本社

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高性能住宅流、加湿器の使い方~快適な住環境について、考えてみた②~

 

みなさま、こんにちは!

 

中間期のエアコンの使い方についての
ブログの続編です。

エアコンは何℃設定?

 ~快適な住環境について、考えてみた①~

 

今回は加湿器編です。

★高気密高断熱住宅は乾燥する?

加湿器を使いたいときの基準。

あくまで私の感想ですが、
そこまで乾燥しないです。

 

「絶対湿度」という言葉をご存じでしょうか。

一辺が1mの立方体に、

水分が何g含まれているか?

を表します。

 

 

一般的に有名なのは
「相対湿度」という指標です。
(湿度〇%と表現されます。)

 

概ね絶対湿度9g前後くらいが、
カラッとして快適なです。

 

具体的には
室温24℃なら湿度41%くらい
室温22℃なら湿度46%くらい
の状態になります。

 

12g前後だと、
ちょっとジメッと感じます。
室温24℃なら55%くらい
室温22℃なら62%くらい
の状態です。

 

ちなみに、
絶対湿度12gだと
窓の内側が15℃になると結露します。

 

絶対湿度9gだと
同じく、9℃になると結露します。

 

温湿度計を置いて、

確認しながら、

快適湿度を探ってみてください。

 

では、次は
「室内のジメジメを改善する方法」

についてお伝えします。

 

営業 飯塚でした。